Nikon Dfを予約しました!
大変大変、ご無沙汰しております。@matubizですm(_ _)m
ブログ開設以来、細々と更新をしておりましたが、さすがにこんなにサボったのは初ですね(^_^;
しかし、ブログをサボらせていただいているおかげで、今年は特に仕事において良い転換期を迎えることができています。
さてさて、タイトルの通りなのですが、「Nikon Df」を予約しました!発売間近ということもあり、かなりワクワクしています!
Nikon Dfって?
「Nikon Df」は、NikonのFXフォーマット(35mmフルサイズ)のデジタル一眼レフカメラで、今月5日に発表され、今月28日に発売になります。「Df」は「Digital fusion」の略。主な特徴は以下の通りです。
- フィルムカメラのようなダイヤル操作、レトロデザイン
- 往年のMF(マニュアルフォーカス)レンズが使用可能
- Nikon D4(NikonのFXフォーマットフラグシップ機)と同じイメージセンサー
実際にはD4のイメージセンサーよりブラッシュアップされているそうです。 - Nikon D600(NikonのFXフォーマットローエンド機)と同じAF(オートフォーカス)ユニット、シャッターユニット
- Nikon D800(NikonのFXフォーマットミドルエンド機)相当の防塵防滴性能
- FXフォーマット最小・最軽量!
などなど、いろんな機種とのfusionが感じられますが、一方で、動画機能や内蔵フラッシュなどはなく、コンセプトである「写真に没頭するカメラ」が示すとおりの尖った特徴もあるのが印象的です。
Dfを予約した動機
Dfを購入しようと思った動機ですが、やはり第一にNikonのFXフォーマット機で最小・最軽量というところでしょうか。
現在使っているFXフォーマットのD700は重いので気構えてしまっている自分がいたりします。もう少しカジュアル持ち出ししてに写真を撮ることを楽しみたいと思ったのが第一の理由です。
そして第二にフラグシップ機であるNikon D4と同じイメージセンサーを使用していること。
どのサイトだったか忘れましたが、Nikon D4で薄暗い室内で撮影したお子さんの写真を見て、圧倒されたことがあります。
もちろん技術も多分にあると思いますが、そこにはほとんどノイズがなく、薄暗い室内の空気感とお子さんの表情が描かれていました。
Nikonはライティングシステムが素晴らしいので、室内でもフラッシュを使えばきれいな写真は撮れるんですが、ありのままの写真って素晴らしいな、こういう写真を子どもに残してあげたいな、とその写真を見たとき感じました。
とはいえD4は、あの大きさなので今以上にカジュアルに持ち出せなくなってしまいます(^_^;
なので、Dfは単純に、大きさ、軽さ、写り(特に室内撮影が多いので高感度性能)を期待して買います!懐古趣味を思わせる容姿ですが、私はフィルムカメラを使ったことがありませんし、純粋にデジタル一眼レフカメラとしてDfを見ています。
記事中にDfの画像を差し込みましたが、新宿のニコンSCに行った際に触ってきたものです。
思ってたよりは大きかったですが、軽く感じますし、慣れは必要と感じたものの、操作もしやすかったです。
あとがき
富士フイルム、オリンパス、パナソニック、ソニーなど、他の光学機器・電気機器メーカに比べると、最近のニコンって地味だなと感じていましたが、ここに来てDfのような尖った機種が出てきてくれてファンとしてうれしく思います。
あっ、ちなみにシルバーのレンズキットを予約しました。発売日には入荷するそうなので、来週には手元にあると思います。