SpootnikならではのOmniFocus活用方まとめ
何度か紹介させていただいたことがあるんですが、私はプロジェクト・タスクの管理にOmniFocusを使っていて、OmniFocusのデータ同期先にはSpootnikというサービスを使っています。
SpootnikはOmniFocusユーザに対してWebDAV+αの機能を提供してくれるサービスです。+αの部分は有料(月3ドル)なんですが、私は有料プランにして使っています。
今日はSpootnikならではということで、有料の部分の活用方を書きます。
1.メール→InBox
私はもう、これだけでSpootnikを有料プランで使う価値があると思っているのですが、Spootnikを有料プランにすると、OmniFocusのInBoxにアクションを追加するためのメールアドレスが使える様になります。
私の場合、タスクの収集は、iPhoneで行うことがほとんどです。iPhoneのOmniFocusは素晴らしいアプリではありますが、素早くタスクの収集を行いたい場合には、動作がもっさりインタフェースが少しリッチすぎる気がします。
そんなとき、このメール機能を使えば、iPhoneに数多い優秀なメールクライアントをOmniFocusのタスク収集用アプリとして利用できる訳ですね!
私のお薦めはDraftsというエディタアプリで、Draftsの「Email Action」以下の様にして登録しています。
こうしておくことで、一行目を件名(=タスク名)、二行目以降を本文(=ノート)として、バックグラウンドで送信してくれます。さらに、
メール送信が成功した場合に、Draftsにある文章をクリアすることで続けてタスク収集しやすくなります。
Drafts 2.5.7
2.Googleカレンダー連携
タスク管理ツールに登録したタスクはWebのGoogleカレンダーでも表示させたい。と考える方も少なからずいるのではないかと思います。
OmniFocusでそれをやりたい場合も、Spootnikなら可能です。
Spootnikでこの機能が追加されたころは、日本語が文字化けしていましたが、現在は普通に使えます。
Googleカレンダー連携と外部カレンダーの連携方法などは以下の記事をご覧下さい。
3.Webインタフェース
OmniFocusをブラウザから操作したい。という方も多いと思います。それもSpootnikを使えば可能です。
それについては、以前記事を書いたことがあるので、そちらをご覧下さい。
正直なところ、これはあまり使えません(;´∀`)
OmniGroupが対応してくれることを切に願うばかりです。
あとがき
今日紹介した活用法は、Webベースのタスク管理ツールでは普通の機能として提供されているものばかりです。
いつの日か、OmniFocusでも公式にサポートしてくれたらなとは思いますが、とりあえずOmniFocus 2を楽しみに待ちましょう!