オシャレでかわいいNORSU Elephant Bankと貯金の思い出
特に意味は無いのですが、娘が生まれてから、娘の成長を感じる度にうれしくて貯金箱に小銭を入れていました。
その貯金箱がいっぱいになってお金が入らなくなったので、娘用の口座を作って貯金することを考えました。
でも、せっかくなので娘がもう少し大きくなるまでこのまま取っておいて、使い道については娘自身で考えてもらおうかなと思いました。
それで、新しく貯金箱を買うことにしたのですが、オシャレでかわいい貯金箱に出会えたのでシェアしたいと思います。
Norus エレファントバンク
買った貯金箱は、「Norus エレファントバンク」というものです。
色合いと良いフォルムと良い一目で気に入ってしまいました(^-^)部屋に置いておくだけでも絵になるので、インテリアとしても良いでしょうし、プレゼントにも良いかもですね。

↑ひとつじゃ寂しいかと思い、娘用(ローズ)だけでなく、相方用(イエロー)、私用(ターコイズ)も購入してしまいました。一緒に貯金を楽しもうかと思います。

↑プラスチック製なので軽いです。

↑底面に鍵穴があります。鍵もついています!
貯金箱の思い出
Norusのエレファントバンクには、以下のエピソードがあるそうです。
エレファントバンクは1973年に、スウェーデンの銀行が子供たちへプレゼントするために、フィンランドのMK-Tresmer社に依頼して製作されました。 貯金箱がいっぱいになったら銀行から貯金箱の鍵を受け取ることができますが、鍵を受け取るかそのまま銀行に預けて将来使うかを子供に選ばせて、貯金することの大切さを伝えたそうです。 以来ノベルティが少なくなった現在でも生産が続けられ、貯金箱の定番として愛され続けています。
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このエピソードを読んだときに自分が小さい頃のことを思い出しました。
正月を過ぎると、親に「郵便局に行きなさい」と言われました。
貯金箱に貯まったお金ともらったお年玉を見ながら、いくら貯金していくら使おうなんてことを考えながら妹と郵便局に行っていました。
(今もあるかはわかりませんが)当時は、窓口で貯金をすると、郵便局のおばさんに新しい貯金箱をもらえたので、それも若干楽しみでした(^-^)
この経験が今活かされているかと言えば、いまだに浪費もするわけですし、定かではありません(笑)
ただ、「いくら貯金しなさい!」とは言われなかったので、考えること・選択することができた訳で、そういう機会をもらっていたという事実は今となってはすごくうれしいことだなと思います。
私も親として、子どもに多くの選択や決断をする機会を提供し、成功しようが失敗しようが行動したことを認めて、フォローできるようになりたいなと思います。
あとがき
小さい頃からお金について考えさせるのって、子どもの社会性を育むのには良いことかもなと考えています。