いつか化ける?独自路線を行くGoogleリーダクライアント「Rss+」。なんとSendTo機能の同期を実装。
以前紹介した、iOSのGoogle Readerクライアント「Rss+」ですが、おもしろいアップデートがあったので紹介したいと思います。
Rss+は、ざっくり言うとGoogle+への共有に対応したオンラインRSSリーダ(Googleリーダ対応)ですが、以前記事にしたことがあるので、よかったらそちらをご覧下さい。
Rss+ 1.6


斬新すぎる「Send To」機能の同期
タイトルの通り、おもしろいアップデートとは、Googleリーダの一機能である「Send To機能」の同期です。
Send To機能は、HTTP GET形式で外部と連携できるGoogleリーダのソーシャル機能です。
各WebサービスのURLインタフェースさえ知っていれば様々な外部連携を可能にしてくれる便利な機能なので、Googleリーダユーザであれば、多くの方がご存じの機能だと思います。
では、実際に確認してみます。
↑こちらが、私がGoogleリーダで設定している送信先、有効にしているのはHootSuitと手製のWebサービスです。
↑先ほどの設定を行った状態で、Rss+で同期を行った後、記事を読みながら共有ボタン(矢印ボタン)をタップすると…
この通り、送信先としてGoogleリーダで設定したものが表示され、共有することができます!
あとがき
Rss+の「Google+共有」と「SendTo同期」機能はOnly Oneの機能だと思います。
ただ、今のところWebアプリベースのオンラインRSSリーダの域を超えていないのは確かなので、もう少しiOSよりのアップデート(オフライン機能とか同期の際のインタフェースの改善とか)を行ってくれると、かなりユーザは増えそうな気がしています。
アップデートの頻度は高い方なので、期待を込めて見守りたいと思います。