Google Readerの仕様変更に伴い、新たな運用を検討中…

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Creative Commons License photo credit: AJC1

先日、Googleリーダーがアップデートされ、broadcast、いわゆる共有機能が廃止された。

この共有機能は、G+にリプレースされたといった方がいいだろうか。

機能しなくなった運用

私はこれまでGoogleリーダーの共有機能を使って2つのことを行っていた。

  1. ノートを付けて共有した記事をTwitterに共有
  2. 共有した記事をEvernoteに自動保存

これらのフローを、情報のインプット/アウトプットのワークとして日々行ってきたが、今回のGoogleリーダーのアップデートでこれらの仕組みは機能しなくなってしまった(TдT)

代替の仕組みを作ってみた

また、別の機会に詳しく紹介できたらと考えているが、これまでのフローを代替できる仕組みを2つ作ってみた。(現在テスト運用中)

  1. Googleリーダーのスター付アイテムを起点とするもの
    • これまで共有アイテム(RSS)を起点としていたものを、スター付アイテム(RSS)に切り替えただけのもの。
      ただ、コメントのない状態でTwitterに流れてしまうので、サブアカに流し、本アカで非公式RTする際にコメントをつけるという使い方にしている。
      手間は増えるが、iPhoneでも運用しやすい。
  2. Google+を起点とするもの
    • Google+のストリームは現在のところRSS配信されていないので、APIなどを参考にしながら自分が使う形でRSSを生成するものをスクラッチして、それを起点に、コメントを付けた形でTwitterに流すようにしている。
      手間はこれまでとあまり変わらないが、G+共有機能をもったGoogleリーダのクライアントがiOSアプリでまだ少なく(私の知る限り1つ)、iPhoneでの運用が難しい。

どちらの仕組みも、Facebookページへの投稿機能を新たに追加した。
ゆくゆくは、G+共有機能のついたGoogleリーダーのクライアントが主流になっていくだろうし、手間の面でも、2.で運用していきたいところだ。

あとがき

いろいろと悩ましいところはありありですが、これまでノートを付けて共有できたこと、Reader2Twitterがあったことが便利すぎたんだ!とあまり悲観しないようにしています。
うまく運用できそうだったら改めて詳細を紹介させていただきますね(^-^)/