Safariで選択したテキストをDraftPadに送るブックマークレット!

またまた、お仲間ブロガーが熱くて素晴らしいレビューをアップされていました。

DraftPad DraftPad (無料)。

シンプルでインプットとアウトプットの架け橋をしてくれそうな素晴らしいアプリだなとお二人のブログを読むと伝わってきます。
作者様も登場して、MyWebClipのときの盛り上がりを思い出しました(^^)
こういう連鎖いいですねー。Twitter時代ならではだと思います!

さて、お題のブックマークレットですが、SafariでWebページを閲覧中に選択したテキストをDraftPadに転送するというものです。早速ご紹介します♪

ブックマークレットの登録

これまで、何度かブックマークレットをご紹介させていただきましたが、今回も変わりません。

  1. こちらのページをブックマークする
  2. 1.で保存したブックマークを編集し、アドレスの「javascript:〜よりも前」(http://d.matu.biz/~?まで)を削除する
  3. タイトルをわかりやすいように修正する

ちなみに、DraftPadへは

<a href="WebページのURL">Webページのタイトル</a><改行>
[選択中のテキスト]<改行>

という書式で転送されるようにしてますので、気に入らなければ修正してみてください。

ブックマークレットの使い方

では、ブックマークレットの使い方です。ちょっと変わってます。

Pastebot 2010-09-02 00.49.16 午前 1

まずSafariを起動し、任意のページで先ほど登録したブックマークレットを起動します。このとき特に何が起きるでもなく元のページに戻ります。ページを遷移させる度に行う必要があります。ブックマークレットの起動はすぐですが、これがデメリット…。

Pastebot 2010-09-02 00.49.16 午前 2

次にDraftPadに送りたいテキストを選択し、画面を2本指でタップします。

Pastebot 2010-09-02 00.49.16 午前 3

するとこの通り、WebページのURLとタイトル、選択したテキストがDraftPadに転送されます。
テキストを選択しなかった場合は、WebページのURLとタイトルのみが転送されます。

なぜ2本指なのか

iPhoneブックマークレットを使っている方はご存じかもしれないですが、Safariで選択したテキストをどうにか処理したいと思っても、ブックマークボタンをタップした瞬間に選択中の状態が解除されどうすることもできないんです。
iPadなら、Safariツールバーを常に表示されるようにしておけば処理することができるんですが。
iPhoneで選択中のテキストを処理するためには、タッチイベント、ジェスチャーイベントを使えばできるようです。

いろいろとイベントはあるのですが、ここでは使うことの少ないであろう2本指でのスクリーンタップを使ってみました。
イベントの数が限られてるし、使いすぎると弊害も出てきそうだったので、できるだけイベントは使わないブックマークレットを紹介しようと思っていたのですが、Safari->DraftPad->hogeの連携が素敵すぎて、今回は使うことにしました(^^)

熱さ先行で書いてみたので、よりよい方法があるのかも知れません。気づきがあったらこのページを更新しておきます。
良かったら使ってみてくださいー(^o^)/~

追記

@kuracyanさんと@ma2marsさんが素敵なまとめ記事というか一連の物語を記事にしてくれました!

最後に、下手くそですが今回ご紹介したブックマークレットの使い方を動画でアップしてみました。手順がちょっとアレなんですが、Safari->DraftPad連携は本当に素敵です(^^)