お薬手帳とEvernoteとQLife
私ごとで恐縮ですが、夏風邪を患ってしまい、ここ一週間は不調な状態です(^^;A
病院にいってお薬を処方してからはだんだん良くなってきてますが、夏風邪はしつこいですね…。
さて行った病院ですが、お薬は処方箋薬局ではなく病院でくれるわ、お薬手帳はなく薬について医師が丁寧に説明してくれるという古風な病院でした。
年齢を重ねる毎に服用する薬は増えるばかりですし、素人といえどある程度は薬の情報、クスリのリスクも把握しておきたいところです。
そう思って、最近はもらったお薬手帳や買った市販薬のページをEvernoteに記録してたのですが、今回はお薬手帳をもらえなかった、さてどうする…。
こんな時に便利なのが、クチコミ病院検索などで有名なQLifeのお薬検索です。
ざっくり特徴を書きますと
- 17000種以上のお薬が検索可能
私が今回風邪を引いて病院に処方してもらったお薬はすべてヒットしました! - 処方薬だけでなく市販薬も検索可能
- 説明もしっかりしていて、すごく便利なのに無料!
- iPhoneアプリ(無料)あり!
といった感じ。
QLife お薬検索 for iPhone
なんと都合の良いことか、8月4日にQLife お薬検索 for iPhoneがリリースされたばかりです。
これは何かの縁、感謝の気持ちを込めて紹介しないとだな(^^;A
秀逸な検索機能+α
お薬の検索は、薬品名だけでなく、成分や疾患名、JANコードなど多様な検索キーワードをサポートしています。
検索して得られる情報は、お薬の効果、注意書き、用法/用量、副作用保管方法など十分すぎます!
右上の「+」ボタンをタップすれば、「お薬手帳」タブからいつでも参照できます!
ちなみに検索したお薬の情報はツイートすることもできます。処方された薬の情報を共有するなんて、あまり考えられないですが、そういうのがスタンダードな時代もくるのかな…。
その他(ランキング、履歴、設定)
オンラインで検索されたランキングを参照機能があるのは、いかにも口コミで有名になったQLifeらしいです(^^)
履歴の参照はもちろん便利で、設定タブでは「キーワードサジェスト機能のON/OFF」、「Twitterアカウント」が設定できます。
お薬の情報をEvernoteに保存しよう!
Evernoteをお薬手帳にするというレシピは、処方されたお薬の記録、自分の体を知るという意味で非常に有用だと思いました。
初診の病院や薬局では今まで処方されたお薬を書くアンケートみたいなものを書かされますし。
ということでEvernoteにお薬の情報を保存する方法ですが、病院/処方箋薬局でお薬手帳をもらえたらそれをスキャンするでも良いと思います。
お薬手帳がもらえなかった場合や、もっと詳細な情報を残したい場合は、QLIfeのお薬検索を使うといいのですが、如何せんQLifeのお薬のページは広告が多く、選択もしづらいのです。無料サービスなので仕方がないのですが。
そんなときはInstapaperを通すと良い感じで広告も排除してくれます。
ページをInstapaperの画像付きテキストに変換してEvernoteに保存してくれるブックマークレットがありますので、それを使うと便利かもです。
こんな感じで保存されます。
是非、お試しあれ!