iPhoneもiPadも「iMemoryGraph」でメモリを解放しながら快適に使おう!

先月公開されたiPhone向けの新しいOSであるiOS4

マルチタスキングやフォルダ管理機能がついかされ、ますます使いやすくなりました(^^)
ですが、マルチタスクの実現によりメモリの消費が激しくなり、モッサリ感を感じる周期がこれまでのOSに比べて早くなったのも事実かと思います。
ということでiOS4でメモリを解放するためのアプリを紹介したいと思います(^^)

シンプルなインタフェースで使いやすいiMemoryGraph

iOSに対応したメモリ解放アプリはいくつかあるのですが、iMemoryGraphというアプリがシンプルUIで使いやすく効果も高いようなのでオススメします!

アプリは無料なんですが、メモリ解放機能を使用するためには115円でアドオンを購入する必要があります。

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メモリ解放機能は、アプリ内の設定タブから購入できます。

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メモリ解放機能のアドオンを購入すると、グラフタブに稲妻(?)ボタンが表示されますので、それをタップするとメモリ解放を行うことができます。
左が解放前、右が解放後の画像です。結構解放されてますよね!
また別のタブではデバイス情報やプロセス一覧も参照できますが、ここでは割愛させていただきます。

休止状態のアプリを終了させよう!

iOS4マルチタスクは一般的なOSのマルチタスクとちょっと違っていて、一度起動したアプリを休止状態で残しておいてアプリの切替をスムーズにしよう!アプリ起動にかかるプロセス生成のコストを低減しよう!というものです。(厳密に言うとこれだけではないですが)
メモリ解放アプリでは、休止状態のアプリのプロセスまで殺すことはできないので、より多くのメモリを解放して使いたい場合はOSを再起動するか、休止状態で残っているアプリケーションのプロセスを殺します。

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ダブルタップしたときに表示されるアイコンがアプリの起動履歴、つまり休止状態で残っているアプリケーションですので、アイコンを長押しして、一つずつアイコンを消していきます。
右の画像が休止状態のアプリのプロセスを殺した後のメモリ使用量です。また一段と解放されていることがわかります。
この一つ一つアイコンを消していかなければいけないUIがiOS4のいけていないところですが、これを行うことで幾分かは快適に使えるようになるかと思います。

iMemoryGraphはiPadでも使える!

iMemoryGraphは数あるメモリ解放アプリの中では珍しくユニバーサルアプリです!
ユニバーサルアプリ対応がされてないから、iPadで使えないというわけではないですが、どうせならiPadらしいインタフェースで使いたいと思いますよね!

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iPadで起動するとタブはなく、グラフ、デバイス情報、プロセス一覧を一目できます!かっこいい!

以上、雑ではありますが、iMemoryGraphのご紹介でした(^^)