Tweetie2のCustom Mobilizerを使って、Evernoteに全文クリップしながらページを閲覧!
なんとも、Tweetie2使いらしい素晴らしいハック!と感激してしまったのですが、「Custom Mobilizer」に設定する
http://instapaper.com/m?u=%@
このインタフェースを見て、私は別のことを妄想してしまいました。
「フォローしている人たちのツイート中のWebページをEvernoteに全文クリップしながら読む」
ということです。
先に結論から言いますと、できるけど実用性は低いかなという感じです。あくまで、Tweetie2の使い方の可能性を探る意味で読んでいただいて、他に有用な使い方があれば、シェアさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします!
■Tweetie2からEvernoteへ全文クリップを放り込むための設定
前置きはなしにして、設定に入ります。Tweetie2のCustom Moilizerの設定を利用します。
起動して「Settings -> Advanced -> Mobilizer -> Custom」と移動して、下記を入力します。
http://s.evernote.com/grclip?url=%@
これで、準備は完了です!この設定だと、ノートのタイトルはつけることができないのですが、あとでタギングするときなどに修正すれば良いかと思います。
■実際にクリップしてみる
設定が完了したら実際にTLやリスト上に流れているURLをタップしてみます。
初回は、Evernoteのログインページが表示されると思います。2回目以降はセッションの有効期間中はログイン画面はでないはずです。
ログインが完了すると、Webクリップの完了画面が表示されるので、「Continue to clipped page」ボタンをタップしてクリップしたページを表示して閲覧することができます。
通常はページを読んで、「残しておきたい」という衝動からクリップすることの多いEvernoteだと思うのですが、この方法だと、クリップしながら読むというスタンスになります。
あくまで読んでからクリップするということを考えると、使い道は、
- まず、「Custom Mobilizer」は無効にしておく
- TLに流れるツイートの中のURLを巡回し、気に入ったらふぁぼる
このとき、@RyoAnnaさんの以下の記事を参考に、TwitterをRSSとして使用すれば、情報の流れがよりスマートに、そして効率よく残したい情報クリップできると思います!
- 「Custom Mobilizer」をEvernoteのWebクリップ用のものに切り替える
- 先ほどふぁぼったツイートの中のURLをタップし、どんどんクリップしていく
という感じかなと思います。
ただ、なにぶんクリップするまで時間がかかるのでストレスを感じるかもしれません…。
■おまけ
先ほど、「Custom Mobilezer」に設定した
http://s.evernote.com/grclip?url=%@
というインタフェースですが、%@でエンコードされたURLを参照することができます。なので、はてぶにブックマークしながらページを閲覧するなんてこともできちゃいます。
私は、自分の中でEvernoteを情報の集約場所として定義しているため、今回はWebクリップしながらページを閲覧する方法にしました。他にも、工夫次第で面白い使い方ができるかもですねTweetie2(^^)