我が家にScanSnap S1500がやってきた!

夢は膨らむばかり~書斎補完計画2009 - matuダイアリーで、少し触れたのですが、憧れだったドキュメントスキャナである「ScanSnap S1500」を購入しました!

ScanSnap来たなう 雨季雨季

購入の動機

今年(というか最近)、iPhoneユーザの間で大ブレイクしたiPhone情報整理術(ASIN:4774140279)という本があるのですが、その中でScanSnapで紙資源をデジタル化(PDF化)する活用方法が紹介されていて、それからずっと気になっていました。



最近、iPhoneに50冊ほどの本を入れて持ち歩いています。主にお仕事に関連するのムック本の総集編*1だったり、製品マニュアルだったりするのですが、移動時間に見たり、客先で調べごとするのに重宝しています。もっと、たくさんの本を持ち歩きたいなぁと思ってたところに、iPhone情報整理術でScanSnapの存在を知ってしまったわけですから、ガジェット好きの自分としては、いてもたってもいられなかった訳です(笑)まだリサーチ中ですが、裁断機もいずれ欲しいなと思っています。



また、いざというときに探すのに苦労する家電のマニュアル類をPDF化して処分したり、自宅に大量にあるクラシックCDのライナーノートなど管理してみるのも面白いかなと思っています(^^)

*1 : 最近のムック本の総集編は、DVDにそれまでに発行した書籍をPDF形式で収録していて、太っ腹ですよね。

S1500を買った訳

今回、私はS1500を購入したのですが、これはWindowsモデルです。MacモデルのS1500Mもあるので、興味がある方はご注意下さいね!

といっても、どちらを買ってもWindows用/Mac用のドライバソフトは付属しますし、単に付属ソフト(PDF編集ソフト、OCRソフト、名刺管理ソフト)の違いのようですので、付属ソフトに依存しない使い方であれば、どちらを買ってもいいような気がしました。

S1300の存在も考えると、S1500がWindowsモデル/Macモデルと2つのモデルが存在する理由は、Acrobat(PDF編集ソフト)を同梱したことによるものだと思います。Acrobatも普通に買うと高いですからね(^^;A



ちなみに、最近マカーな私がS1500(Windowsモデル)にしたのは以下の理由です。

  1. 付属ソフトに依存した使い方はしないであろうから、どちらでもいい。
  2. 相方(Windowsユーザ)にも活用して欲しい

    付属ソフトを使うなら、私よりむしろ相方かなと思いました。
  3. マカーになったといえど、まだ我が家にはWindows機のほうが多い

    付属ソフトを使ってみたくなったら、Mac上のWindows7(VM)からなんとかできないかなども試してみたいと思っています。
  4. なんだかんだMSとは縁が切れない

    ms
  5. なんだかんだ付属ソフトの機能をみていると、Windowsモデルにしかできないことが多い

    「付属ソフトに依存しない」って言ってたやん!とツッコミを受けそう(笑)ですが、Windows版に付属する「ScanSnap Organizer V4.0」の機能であるインテリジェント・クロッピング機能や、「ABBYY FineReader for ScanSnap 4.0」の機能であるMS-Office文書(Word / Excel / PowerPoint)への変換も試してみたいなと思いました。

なので、Mac版のAcrobatが欲しい、MacでPDFを編集するぞという方はS1500M(Macモデル)、それほどMacで使うことにこだわらなければS1500(Windowsモデル)なんだと思います。



どちらのモデルを買ったとしても、Acrobatがついて4万円前後で買えるわけですから、コストパフォーマンスもいいぞScanSnap!ということが言えると思います。

写真ギャラリー

ギャラリーという雑な締め方をしようとしている私をお許しください。

ScanSnapが到着したものの、昨日は開封したあとに力尽きてしまいました。今後、使用感などレポートしていきたいと思っています(^^)/~



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本体は意外とコンパクトでした!



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ケーブル、付属ソフトなど。いろいろと試してみたいと思います。