SnowLeopardでGAE(Python 2.5)開発環境をつくるまでを走り書き
最近、Google App Engine(以下GAE)で開発*1をやっているのですが、SnowLeopardにプリインストールされているPythonのバージョンは2.6で、GAEでのアプリ開発にはPython 2.5が必要なので、Python 2.5をインストールしました。
以下、やったことのログです。(走り書きですみません)
- Xcodeのインストール
- MacPortsのインストール
MacでUNIXツールを手軽に利用できるようになるパッケージ管理システムであるMacPortsをインストールします。こちらから最新版をインストール。
- Python 2.5をインストール
Python 2.5をインストールします。同時に使用するPythonのバージョンを手軽に切り替えてくれるツールであるpython_select(シンボリックリンクの貼り替えなどを一括で処理してくれます)もインストールします。
$ sudo port install python25 python_select
結構、時間かかかりました(^^;A では、確認もしておきます。
$ python_select -l Available versions: current none python25 python26-apple
- Pythonのバージョンを切り替え
$ sudo python_select python25
では、確認します。
$ python Python 2.5.4 (r254:67916, Sep 24 2009, 16:42:40) [GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5646)] on darwin Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> exit() $
OKですね。
あとはこちらからGAEのMac用のPythonのSDKをダウンロードすれば、コードを書いてデプロイなど行うことができます。
*1 : といっても開発はちゃんとしたエンジニアさん(笑)にお願いするので、私の場合はプリセールスの段階でプロトタイプをつくったりする程度です。