ゆくゆくはプッシュ通知サービスの本命になり得るか?「Notifications」のご紹介!

昨日の「Gmailプッシュ通知アプリ「PushGmail」がなかなか素晴らしいです」に続きまして、今日もプッシュ通知サービスをご紹介したいと思います。その名も「Notifications」です。連休前(PushGmail登場)までは、私のGmailTwitterのプッシュ通知のメインでした(^^;A

Notifications.gif Notifications
CONOVAE
350円

プッシュ通知サービス/アプリには

  • リアルタイムで通知して欲しい
  • ポップアップで内容を表示して欲しい
  • 通知音を分けてほしい
  • スリープタイム(非通知時間)の設定できるようにしてほしい

などの期待をされる方も多いかと思います。そんな要望にお応えするのが「Notifications」です。対応するサービスもGmailTwitterFacebookRSSフィードなど多種に渡ります。



ただ現時点では、以下の難点があります。

  • アプリ側で通知の設定をするインタフェースがないこと
  • Gmailのプッシュ通知(転送メール使用)時のポップアップで日本語は文字化けすること

設定さえしてしまえば、使い勝手はなかなか良いと思います。

アカウント取得とアプリ画面など

アプリをダウンロードし、起動したら以下の画面が表示されます。

ログイン画面

ここでできるのは、アカウントの取得とログインのみです。

アカウントの取得はWeb版のappnotifications.comでも可能です。



設定画面

こちらが設定画面。ここでできるのはレスポンスタイム(メッセージ受信から通知までの時間)の計測と通知テストです。通知の設定は残念ながらWeb版でないとできないんですよね…。



メッセージ管理画面

通知されたメッセージは、アプリ側でも閲覧できます。メッセージの削除はやはりWeb版です。

Web版の画面

すべては紹介しきれないと思いますが、一部紹介させていただきます。



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設定画面とナビゲーションの説明です。正直なところナビはあまりうまいデザインとはいえないです(笑)非通知時間帯の設定はサービスごとではなくてアカウントごとになります。



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アカウントを取得すると転送用のメールアドレスを一つもらいます。これはメールの通知だったり、TwitterのDMの通知に使用できるんですが、それらは昨日のPushGmailですべて解決したので、実は今使っていません(^^;A



Notifications_web.png

Twitterの設定画面です。通知音の設定はサービスごとに可能です。



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通知され保管されたメッセージはWeb版からしか削除できません。



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通知はほぼリアルタイムで快適なんですが、Gmailの通知で日本語は文字化けしてしまいます。

現在の使い方

PushGmailが私にとってはほぼ完璧なアプリで、TwitterのDMがPushGmailで完結するようになった今、Boxcar(350円)の代替としての用途しかなくなってしまいました(汗)



なので、現在はBoxcarも使用しているTwitterクライアントであるTwittelator、Echofonのプッシュ通知機能もタイムラグがかなりあって、現在は通知しないようにしています。

うーん。Twitterのプッシュ通知としてBoxcarを使用していて、それに不満がある方にはオススメできるかなと思います。



RSSは通知が必要だと思ったことがないんですが、やるならGoogleAlertとPushGmailかな。

リアルタイムな通知と通知に関する細やかな設定に関しては気に入っているので、Gmailの文字化けなどの難点をクリアできれば、今後iPhoneのプッシュ通知を一元化する可能性はあるかなと考えています(^^)