RTMプラグインが使いやすいので、Quicksilverも使ってみます(汗)

昨日のことです。Mac用のアプリケーションであるGoogle Quick Search Box(以下QSB)の記事を書きました。

最強ランチャ? Google Quick Search Boxがおすすめです! - matuダイアリー



QSBは確かにすごいのですが、現時点で老舗のQuicksliverに下記が劣っています。

デフォルトの状態では、機能的にQSBの方が充足しているように思いますが、プラグインを入れていくうちにQuicksilverの凄さに感動を覚え、Quicksliverをメインで使っていこうという気になりました(^^;A

かといって、QSBをここで捨てるわけではありません。

QSBはChrome OSにバンドルされるんじゃないかなというくらい使いやすく、多機能なアプリケーションなので引き続き見守っていこうと思います。ホットキーさえ分けておけば使い分けれますし。



今日は、そんなQuicksilverプラグインの中でも、私の好きなオンラインタスク管理サービスである「Remenber The Milk」(以下RTM)にタスクを登録できるRTMプラグインについて書きたいと思います。



そんなに人気のあるプラグインではないみたいなんですが(^^;A

Top 10 Quicksilver Plug-ins - Application Launcher - Lifehacker

セットアップ

  1. Quicksilverがインストールされていれば、こちらのページからRTMプラグインをダウンロードします。
  2. 展開してできる「RememberTheMilk.qsplugin」をダブルクリックし、インストールを実行します。

    QS1.png
  3. Quicksilverの設定画面を起動し、RTMの設定画面から認証します。

    QS2.png

    この画面で[start]を押下します。

    QS3.png

    ブラウザが起動して、自動的にRTMのサイトに接続されるので、ログインすれば認証完了です。

    QS5.png

    もう一度、QuicksilverのRTMの設定画面に戻って、[finish]を押下します。

以上で、セットアップは完了です。

QuicksilverからRTMへのタスク登録

では、実際にRTMへタスクを登録してみます。

  1. Quicksilverを起動します。
  2. 第1パネルで[.]を押下し、テキスト入力モードに変更し、タスクの内容を入力します。
    QS6.png

    Web版のRTMのフォームに入力するような内容をQuicksilverに入力します。ミルクは買いませけど。
  3. [tab]を押下し、第2パネルで「task」を入力し、Enterを押します。
    QS7.png

    第3パネルではタスクを追加するリストを選択できるんですが、私はタグとスマートリストだけでタスクの管理をやっているので、そのままEnterを押しました。

    QS8.png

    送信中の画面です。なかなか愛嬌があっていいですよね(笑)

    QS9.png

    Web版のRTMで確認すると、このような感じでちゃんとタスクが追加されていました。

ブラウザのや専用クライアントの力を借りずにこれができるのは、集中して作業しているときにいいのかなと思いました。どれだけの頻度でこれを使うことになるか微妙なところではありますが、Quicksilverもこんな感じで使っていけたらと思っています。