私的、Windowsセットアップメモ
■ドライバのインストールとロックダウン
OSをインストールしたら、まずは必要なドライバのインストールとシステムをロックダウンし、セキュリティレベルを上げるとともにメモリ使用量を抑えることに努めます。OSのインストールメディアを使用するので不要ソフトウェアの削除はここでは発生しません。
etc・・・
XPはもう結構歴史のあるOSになってしまったので、最近のPCについているインタフェース類のドライバはほとんどインストールしてあげないと使用できないのが痛いところです。ここが一番時間がかかるのでnLiteでドライバの統合とできる限りのロックダウンを行ったメディアを作っておくのが手っ取り早いです。
■ソフトウェアのインストール
すべては紹介しきれないと思いますが、必ずインストールするソフトウェアの紹介です。シンプル設計なソフトウェアが好きです。比較的定番が多い?
ファイル管理
- あふ
2画面ファイラーです。これがなければ、Windowsは使えません。というくらい依存してしまっています。ファイラーとしてだけでなくランチャーとしても使用でき、ほかのソフトウェアとの相性が抜群です。
- fenrir
非常に分類の難しいソフトウェアで、デスクトップ検索のできるランチャです。カスタマイズ次第で本当に何でもできます。あふの弱点(?)であるファイル検索を超強力にサポート(Migemoにも対応)してくれます。これもほかのソフトウェアとの相性がすばらしいです。fenrir作者さんのソフトはどれもシンプルで使いやすいのでおすすめです。eClip、eMem、cuteExecなどもかなり便利。
- Fire Fast Copy
高速かつ高機能なファイルコピーツール。HDD、SSDの延命にもつながります。あふと連携して使用しています。
- caldix
統合アーカイバDLLインストール支援。これでDLLをインストールしてしまえば、あふが圧縮・解凍ソフトとして十分に機能できるようになります。
**セキュリティ
- ESET Smart Security
発売されてからはずっとこれです。
エディタ
- Vim(Kaoriya版)
もう説明の必要はないですね。Vimはいろんなプラットフォームで使えるので本当に重宝しています。単にエディタと分類するのは申し訳ないんですけど。
- EmEditor
Windowsではこれが一番いいエディタだと思っています。大容量のファイルとかVim向きではない仕事をさせるときに。
ブラウザ
- Firefox
これも説明の必要がないですね。かなり長いつきあいです。Vimperatorがなかったらほかのブラウザでも大丈夫かもしれません(笑)
- Google Chrome
快適ですよね。
開発環境
- VMWare Player
仮想マシンの再生ソフト。WindowsだとやはりまだVMwareなんですよね・・・。
- PuTTY ごった煮版
超有名、SSH/Telnetのクライアントです。必須です。
- MultiMonitor TaskBar
マルチディスプレイ環境を快適にしてくれます。
その他
- AutoHotkey
ホットキーランチャーとして、あふやfenrirなど主要ソフトを起動しています。二重起動抑止、気にくわないキーアサインの上書きなど何でもできます。
- cltc
インクリメンタルサーチでタスクの絞り込みもできるタスク切り替えソフト。Alt+Tabはあまりに使いづらい。
- ATOK
ご存じ、日本語変換ソフト。比較的最近定番になったんですが、もう手放せません。
- Dropbox
最後になりましたが、まずDropboxをセットアップしています。紹介させていただいたソフトウェアはDropboxでダウンロードか同期を行ってすぐにセットアップするようにしています。Dropboxの登場で環境構築はかなり楽になりました。