HP Mini 2140(NW020PA#ABJ) レビューその2 筐体編

筐体といっても今のところ必要ない且つ面倒なので分解はせずに、昨年12月に購入したHP Mini 1000との比較という観点でレビューというか、インプレッションを書いていきたいと思います。

上面/底面

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写真だとわかりづらいのですが、1000(左)の方が若干大きいです。

1000の天板は模様(uzu)がオシャレな感じがしますが、2140(右)はシンプルすぎて物足りない感じですね。ラッピングフィルムを買おうかと真剣に悩み中です(笑)

前面/背面

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どちらも前面向かって左が電源スイッチ、右が無線LANスイッチ、背面には一切インタフェース類がないです。2140(下)のほうがかなり分厚いのがお分かりになると思いますが、2140はずっしりと重い感じです。

左側面

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1000(上)が左から、電源ポート、USBポート、排気口、拡張コネクタ、音声入出力、イーサネットポート(使うときはゴム蓋をあける)。

2140(下)が左から、アナログディスプレイポート、排気口、USBポート、マイク・ヘッドフォンポート。

アナログディスプレイポートはまだ使うシーンが多いので個人的には必須です。

右側面

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1000(上)が左から、SDカードスロット、USBポート、HPミニモバイルドライブポート(私のはHDDモデルなのでダミー)、セキュリティロック孔(ケータイストラップ用の穴?穴を通すタイプのワイヤーロックを使うんでしょうね)。

2140(下)が左から、ExpressCard/54スロット、SDカードスロット、USBポート、イーサネットポート、電源ポート、セキュリティロック孔。

ケンジントンロックは使えたほうがよいですね。

ディスプレイ

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ディスプレイは0.1"だけ1000(左)の方が大きいのですがよくわかりません。ディスプレイの位置が2140(右)の方が低いのはわかりますが。解像度は1000が1024x600、2140が1366x768です。

キーボード

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1000(左)のキーの刻印はキートップの中央にあってかっこいいですね。

どちらもキーピッチを最大限に確保していてネットブックの類では抜群に打鍵しやすいです。(と私は思います)キーフィーリングは好みの分かれそうなところですが、2140(右)のほうがソフトです。

1000はキーボード上部にシェーバのようなスピーカが見えますが、2140はディスプレイの下のほうについていて写真では見えません。

ACアダプタ

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上が1000用、下が2140用です。2140はコネクタの形状がストレートなので若干使いにくいシーンが出てくるかと思います。L字型にしてくれたらよかったのに…。