Nikon Df購入しました!
前の記事で、Nikon Dfの予約をお知らせさせていただきましたが、先日、無事に購入することができました。
今回は、購入レポートということで外観の写真などアップしたいと思います。
元箱は黒!
まずは元箱ですが、これまで私が購入したニコンの一眼レフカメラや交換レンズの元箱はすべて金でしたが、Dfは黒です。
クレジットカードの世界では黒の方が偉大なのかも知れませんが、ニコンの箱といえばゴールドだと思っていたので少々違和感を抱きます。ニコンさんもいつもと違うというニュアンスを箱から表現したかったのかも知れません。
いざ開封、そして箱の中身
写真は割愛しましたが、中箱も黒でした!箱の中身を出すと↑こんな感じ。
カメラ本体はもちろん、説明書、バッテリー等おなじみのモノが入っています。
今回、私はシルバーのレンズキットを購入しましたので、レンズも付属しています。
Df本体とAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)
↑Df本体とDfに合せて発売された5018のスペシャルエディションです。
↑装着するとこんな感じ。5018は現行レンズでは小さい方ですけど、Dfにはより小さなレンズが似合いそうですね。となるとやはりMFレンズなのかな。
上面のダイヤル群
Dfの特徴といえる上面のダイヤル群。露出の設定は電源オフ時にも行ったり、確認できたりします。
デジタルカメラなので、モードによってはオートにできるので、ダイヤル自体使わず飾りにすることもできます。この辺は使う人次第でしょう。
上面右 露出モードダイヤル、シャッターボタン、シャッタースピードダイヤル
↑上面右には、右から露出モードダイヤル、シャッターボタン、シャッタースピードダイヤルが並びます。
- 露出モードダイヤルは、ダイヤル全体をプルしてロック解除、左右に回して設定変更できます。
- シャッターボタンの周りは、電源ダイヤルになっていて、指2本でつまんで左右に回すことで電源のオン・オフができます。また、真ん中にレリーズ用のソケットがあるのも特徴ですね。
- シャッタースピードダイヤルは、真ん中のボタンを押してロック解除、左右に回してシャッタースピードを変更できます。私は基本的にAモード(絞り優先オート)で使うので、このダイヤルはあまり使わなそうです。
あと、シャッタースピードダイヤル右下に見えるレバーを左右に回すことでレリーズモードを変更できます。
表示パネルもありますが、ニコンの通常のデジタル一眼レフカメラのそれと比べると小さく、情報量も少ないです。ダイヤルで設定を確認できるということもありますし、デジタルで情報確認する際は背面の液晶を見てねということでしょうね。
上面左 露出補正ダイヤル、ISO感度ダイヤル
↑上面左には、露出補正ダイヤル(上)とISO感度ダイヤル(下)が重なっています。
露出補正ダイヤルは、真ん中のボタンを押してロック解除、左右に回すことで露出変更。ISO感度ダイヤルは左下のボタンを押してロック解除、左右に回してISO感度変更です。
前面
前面には、ニコンのデジタル一眼レフカメラではおなじみのプレビューボタン、ファンクションボタン、AFモードボタン、シンクロターミナルなど。
Dfの特徴としては、レンズ装着口の右上に露出計連動レバーがあり、これを倒すことで、オールドニッコールと呼ばれる旧式のレンズも使えるようになるとのこと。いつか中古のレンズ買ってみようかな(^_^;
側面
側面は、左側だけに端子があります。上からUSB、HDMI、アクセサリ用です。
背面
↑液晶汚れちゃってますね(;^ω^)
上面から見るとフィルムカメラのようなクラシカルな装いのDfですが、背面から見るとどう見てもデジタルカメラというのが面白いですよね。
ファインダーが丸窓、AF-ONボタンが独立しているだけでかなり使いやすくなります。
また、動画機能がないので、非常にコンパクトにまとまっているなぁと思うのと、D7100から新設された(?)iボタンがあるのも特徴です。iボタン、各メニューにアクセスしやすくて便利です!
底面
↑底面はこんな感じ。コンデジのようにバッテリーとSDカードが一緒に収納できるようになっています。この省スペース指向はいいですね。どんどん小型化して欲しいです。
試し撮り、ざっくり感想など
まだほんのちょっとしか試せていませんが、実際にDfで撮影した写真を数枚紹介します。いずれも現像なし、iPhoneを経由してFlickrにアップしたものです。
↑夜にDfを持って、葉っぱを撮ってみました。ISO12800で撮ったと思います。ノイズはあるし、潰れている部分もあるんですが、光源がほとんどない中で撮ってみたら、奥の木の葉の色とかちゃんと写っていてビックリしました!
しっとり、柔らかい、それでいて眠くならない。Dfの絵の第一印象です。
最初は持ってみて、グリップなど違和感がありましたが、徐々に持ちやすくなってきました。何より軽いのがいいです!
ダイヤル操作も直感的で迷わないので、撮影の際に余計なことを考えなくて良い。
撮れば撮るほど楽しく、好きになるカメラだなぁと感じています(^-^)
あとがき
Dfは発売日が平日だったので、会社帰りに現金で購入してきました。
普段、職場と自宅の往復だけで、お財布に昼食代(多い日でも2000円程度)のみ入れて、クレジットカードもキャッシュカードも持ち歩かない私にとっては、大金をもっての移動はものすごい心労でした(;^ω^)
Dfを購入後も、購入の喜びより、緊張の方が大きくて、タクりました(笑)
↑私が購入したNikon Dfのシルバー、5018レンズキットです。
↑背面液晶用に保護フィルムは必須なので、これも購入しました。
↑付属のストラップではなく、Dfに合せて発売されたレザーストラップも買って使っています。Dfはストラップをつけるための金具が前についていて、これがちょっと使いにくい(;^ω^)
↑昔ながらのケーブルレリーズ、これも買ったので、ゆっくり撮影を楽しみたいときに使いたいと思います。
Nikon Dfを予約しました!
大変大変、ご無沙汰しております。@matubizですm(_ _)m
ブログ開設以来、細々と更新をしておりましたが、さすがにこんなにサボったのは初ですね(^_^;
しかし、ブログをサボらせていただいているおかげで、今年は特に仕事において良い転換期を迎えることができています。
さてさて、タイトルの通りなのですが、「Nikon Df」を予約しました!発売間近ということもあり、かなりワクワクしています!
Nikon Dfって?
「Nikon Df」は、NikonのFXフォーマット(35mmフルサイズ)のデジタル一眼レフカメラで、今月5日に発表され、今月28日に発売になります。「Df」は「Digital fusion」の略。主な特徴は以下の通りです。
- フィルムカメラのようなダイヤル操作、レトロデザイン
- 往年のMF(マニュアルフォーカス)レンズが使用可能
- Nikon D4(NikonのFXフォーマットフラグシップ機)と同じイメージセンサー
実際にはD4のイメージセンサーよりブラッシュアップされているそうです。 - Nikon D600(NikonのFXフォーマットローエンド機)と同じAF(オートフォーカス)ユニット、シャッターユニット
- Nikon D800(NikonのFXフォーマットミドルエンド機)相当の防塵防滴性能
- FXフォーマット最小・最軽量!
などなど、いろんな機種とのfusionが感じられますが、一方で、動画機能や内蔵フラッシュなどはなく、コンセプトである「写真に没頭するカメラ」が示すとおりの尖った特徴もあるのが印象的です。
Dfを予約した動機
Dfを購入しようと思った動機ですが、やはり第一にNikonのFXフォーマット機で最小・最軽量というところでしょうか。
現在使っているFXフォーマットのD700は重いので気構えてしまっている自分がいたりします。もう少しカジュアル持ち出ししてに写真を撮ることを楽しみたいと思ったのが第一の理由です。
そして第二にフラグシップ機であるNikon D4と同じイメージセンサーを使用していること。
どのサイトだったか忘れましたが、Nikon D4で薄暗い室内で撮影したお子さんの写真を見て、圧倒されたことがあります。
もちろん技術も多分にあると思いますが、そこにはほとんどノイズがなく、薄暗い室内の空気感とお子さんの表情が描かれていました。
Nikonはライティングシステムが素晴らしいので、室内でもフラッシュを使えばきれいな写真は撮れるんですが、ありのままの写真って素晴らしいな、こういう写真を子どもに残してあげたいな、とその写真を見たとき感じました。
とはいえD4は、あの大きさなので今以上にカジュアルに持ち出せなくなってしまいます(^_^;
なので、Dfは単純に、大きさ、軽さ、写り(特に室内撮影が多いので高感度性能)を期待して買います!懐古趣味を思わせる容姿ですが、私はフィルムカメラを使ったことがありませんし、純粋にデジタル一眼レフカメラとしてDfを見ています。
記事中にDfの画像を差し込みましたが、新宿のニコンSCに行った際に触ってきたものです。
思ってたよりは大きかったですが、軽く感じますし、慣れは必要と感じたものの、操作もしやすかったです。
あとがき
富士フイルム、オリンパス、パナソニック、ソニーなど、他の光学機器・電気機器メーカに比べると、最近のニコンって地味だなと感じていましたが、ここに来てDfのような尖った機種が出てきてくれてファンとしてうれしく思います。
あっ、ちなみにシルバーのレンズキットを予約しました。発売日には入荷するそうなので、来週には手元にあると思います。
SpootnikならではのOmniFocus活用方まとめ
何度か紹介させていただいたことがあるんですが、私はプロジェクト・タスクの管理にOmniFocusを使っていて、OmniFocusのデータ同期先にはSpootnikというサービスを使っています。
SpootnikはOmniFocusユーザに対してWebDAV+αの機能を提供してくれるサービスです。+αの部分は有料(月3ドル)なんですが、私は有料プランにして使っています。
今日はSpootnikならではということで、有料の部分の活用方を書きます。
1.メール→InBox
私はもう、これだけでSpootnikを有料プランで使う価値があると思っているのですが、Spootnikを有料プランにすると、OmniFocusのInBoxにアクションを追加するためのメールアドレスが使える様になります。
私の場合、タスクの収集は、iPhoneで行うことがほとんどです。iPhoneのOmniFocusは素晴らしいアプリではありますが、素早くタスクの収集を行いたい場合には、動作がもっさりインタフェースが少しリッチすぎる気がします。
そんなとき、このメール機能を使えば、iPhoneに数多い優秀なメールクライアントをOmniFocusのタスク収集用アプリとして利用できる訳ですね!
私のお薦めはDraftsというエディタアプリで、Draftsの「Email Action」以下の様にして登録しています。
こうしておくことで、一行目を件名(=タスク名)、二行目以降を本文(=ノート)として、バックグラウンドで送信してくれます。さらに、
メール送信が成功した場合に、Draftsにある文章をクリアすることで続けてタスク収集しやすくなります。
Drafts 2.5.7
2.Googleカレンダー連携
タスク管理ツールに登録したタスクはWebのGoogleカレンダーでも表示させたい。と考える方も少なからずいるのではないかと思います。
OmniFocusでそれをやりたい場合も、Spootnikなら可能です。
Spootnikでこの機能が追加されたころは、日本語が文字化けしていましたが、現在は普通に使えます。
Googleカレンダー連携と外部カレンダーの連携方法などは以下の記事をご覧下さい。
3.Webインタフェース
OmniFocusをブラウザから操作したい。という方も多いと思います。それもSpootnikを使えば可能です。
それについては、以前記事を書いたことがあるので、そちらをご覧下さい。
正直なところ、これはあまり使えません(;´∀`)
OmniGroupが対応してくれることを切に願うばかりです。
あとがき
今日紹介した活用法は、Webベースのタスク管理ツールでは普通の機能として提供されているものばかりです。
いつの日か、OmniFocusでも公式にサポートしてくれたらなとは思いますが、とりあえずOmniFocus 2を楽しみに待ちましょう!
OmniFocus for iPhone 1.15.1
OmniFocus for iPad 1.6.2
OmniFocus 1.10.4
何気ない日常の大切さ〜「よつばと!」
何気ない日常が何よりも大切。
普通であることは強くて美しい。
なんてこと感じる季節でしょうか。
そんな日常の大切さを気づかせてくれる漫画作品「よつばと!」のコミックス12巻が発売になったので早速購入して読みました(^-^)
レビューではないですが、是非多くの方に読んでいただきたい作品なので簡単に「よつばと!」を紹介したいと思います。
「よつばと!」って
主人公である5歳の女の子「よつば」が日常で体験する様々なできごとが周囲の人々とおもしろおかしく描かれている漫画です。
作品のキャッチコピーである「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」が示すとおり、「日常最高!」感がなんともたまりません。
コミックスには帯にキャッチコピーが記されているのも特徴だと思います。12巻までのキャッチコピーは以下の通り。
- “いつでも今日が、いちばん楽しい日。”
- “ただ、ここにいるだけのしあわせ。”
- “どこかで見た、どこにもない場所へ。”
- “いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。”
- “おわらない夏のおわり。”
- “今日も世界はひろがっていく。”
- “こどもが走れば、おとなも走る。”
- “平日、休日、祭日、毎日。”
- “変わっていく季節、変わらない毎日。”
- “毎日という宝箱を、今日も開ける”
- “世界は見つけられるのを待っている。”
- “目の前には実物大の世界地図。”
子どもが主人公で、読みやすい漫画ではあるのですが、読み手によっていろんな感じ方ができる、感受性をくすぶる作品だと思います。是非手にとって読んでいただきたいと思える作品です!
子育て層として
いろんな感じ方ができる「よつばと!」ですが、私自身は「子育て層」として読んでいる気がします。
日常を描いた漫画作品は他にもありますが、「よつばと!」の素晴らしいところは作品の中でゆっくりと時間が流れているところだと思っています。
そのため、読み手もよつばの成長を感じることができるんですが、それが何とも心地良い。
そして、決して頭ごなしに叱らないとーちゃんや、周りの大人たちの子どもとの接し方など、参考になるアイデアが満載です。
あとがき
「よつばと!」はお良(@RyoAnna)の記事を読んでから読みたくなり一気に読みました。
記事の途中に差し込んだ画像は、キャラクターグッズ好きの相方(@matukoko)が買ってきたものです(笑)
オシャレでかわいいNORSU Elephant Bankと貯金の思い出
特に意味は無いのですが、娘が生まれてから、娘の成長を感じる度にうれしくて貯金箱に小銭を入れていました。
その貯金箱がいっぱいになってお金が入らなくなったので、娘用の口座を作って貯金することを考えました。
でも、せっかくなので娘がもう少し大きくなるまでこのまま取っておいて、使い道については娘自身で考えてもらおうかなと思いました。
それで、新しく貯金箱を買うことにしたのですが、オシャレでかわいい貯金箱に出会えたのでシェアしたいと思います。
Norus エレファントバンク
買った貯金箱は、「Norus エレファントバンク」というものです。
色合いと良いフォルムと良い一目で気に入ってしまいました(^-^)部屋に置いておくだけでも絵になるので、インテリアとしても良いでしょうし、プレゼントにも良いかもですね。

↑ひとつじゃ寂しいかと思い、娘用(ローズ)だけでなく、相方用(イエロー)、私用(ターコイズ)も購入してしまいました。一緒に貯金を楽しもうかと思います。

↑プラスチック製なので軽いです。

↑底面に鍵穴があります。鍵もついています!
貯金箱の思い出
Norusのエレファントバンクには、以下のエピソードがあるそうです。
エレファントバンクは1973年に、スウェーデンの銀行が子供たちへプレゼントするために、フィンランドのMK-Tresmer社に依頼して製作されました。 貯金箱がいっぱいになったら銀行から貯金箱の鍵を受け取ることができますが、鍵を受け取るかそのまま銀行に預けて将来使うかを子供に選ばせて、貯金することの大切さを伝えたそうです。 以来ノベルティが少なくなった現在でも生産が続けられ、貯金箱の定番として愛され続けています。
【楽天市場】フィンランド生まれの可愛いゾウの貯金箱 Norsu(ノルス) エレファントバンク Sサイズ【RCPnewlife】:まんまる堂
このエピソードを読んだときに自分が小さい頃のことを思い出しました。
正月を過ぎると、親に「郵便局に行きなさい」と言われました。
貯金箱に貯まったお金ともらったお年玉を見ながら、いくら貯金していくら使おうなんてことを考えながら妹と郵便局に行っていました。
(今もあるかはわかりませんが)当時は、窓口で貯金をすると、郵便局のおばさんに新しい貯金箱をもらえたので、それも若干楽しみでした(^-^)
この経験が今活かされているかと言えば、いまだに浪費もするわけですし、定かではありません(笑)
ただ、「いくら貯金しなさい!」とは言われなかったので、考えること・選択することができた訳で、そういう機会をもらっていたという事実は今となってはすごくうれしいことだなと思います。
私も親として、子どもに多くの選択や決断をする機会を提供し、成功しようが失敗しようが行動したことを認めて、フォローできるようになりたいなと思います。
あとがき
小さい頃からお金について考えさせるのって、子どもの社会性を育むのには良いことかもなと考えています。
旅行に良いかも!携帯に便利なカメラ三脚「Velbon UT-50」を購入しました♪
よく結婚式で「これからは二人三脚で…」というスピーチを耳にします。
個人的には、結婚は自立した大人同士が行うものと思っていて、相手のスピードや歩幅に合わせないと共に転けることになってしまう二人三脚という競技を結婚生活に例えるのはどうかと思うわけです。
さて、今日は、旅用にコンパクトなカメラ三脚「Verbon UT-50」を購入したので、それについて書いてみたいと思います!
これまで使っていたカメラ三脚
これまで使っていた三脚は、マンフロットの「055CXPRO3」という3段のモデル。
はじめて使うカメラ三脚だったということもあり、剛性や耐荷重が大きく比較的軽いものをと思い購入しました。
ですが、実際は結構重くて、これまで外に持ち出したのも数回といった感じです(;^ω^)
剛性や耐荷重も十分すぎるので、せめて機内に持ち込みができる(縮長が60cm未満)4段タイプにしておけば良かったと若干後悔気味ですが、センターポールが簡単に水平にできるなど、室内での物撮りなどに便利な機能があるので、使用頻度が低くはないことは救いです。
携帯にすぐれたVelbonの「Ultrek」シリーズ
携帯しやすい三脚は実は結構前から探していたのですが、今月帰省で飛行機に乗る機会があるので、このタイミングで買うことにしました。
携帯しやすい三脚…いろいろ調べているとVelbonの「Ultlek」シリーズが良さそうでした。以下の記事を参考にさせていただきました。
- VelbonのUT-43Q(三脚)は、持ち運び最強の旅行用三脚でした | カズチャンネル
- ベルボン Ultrek UT-43Qはコンパクトな三脚・・・雲台はグレイト - 休日モード
- ベルボンUT-43Q | D5s.net Blogs
- デジカメ実験室 ベルボン UT-43Q
いずれもUT-43Qに関する記事ですが、このシリーズには他のサイズもあるのでメーカーサイトからカタログスペックを比較してみました。ちなみにUT-53Qは今月販売開始されたばかりです。
UT-43Q | UT-53Q | UT-63Q | |
---|---|---|---|
全高 | 1550mm | 1560mm | 1510mm |
縮長 | 272mm | 275mm | 278mm |
脚径 | 24mm | 27mm | 30mm |
質量 | 1080g | 1400g | 1590g |
雲台 | QHD-U4Q | QHD-U5D | QHD-U6Q |
積載(推奨) | 2kg | 2.5kg | 3kg |
勝手な推測ですが、UT-43Qはミラーレス一眼ユーザ、UT-53Qはフルサイズ未満のデジイチユーザ、UT-60Qはフルサイズのデジイチユーザをターゲットにしているのではないかと思いました。
自分の使っているカメラ機材のことを考えると積載量が気になるところですが、メーカの日本語のサイトでは”推奨”積載量が記載されているのに対し、中国語サイトでは、”最大”積載量が記載されていました。
中国語のサイトによると、最大積載量は、UT-43Qが6kg、UT-53Qが8kg、UT-63Qが10kgとあります。
これを見ると、足場が良かったり、風がない撮影場所であれば大口径のレンズをつけたフルサイズの一眼レフカメラを、UT-43Qに載せることも問題ないかもしれませんね。
結局「UT-50」を購入!
いろいろと悩んだ末、私は「UT-50」を購入しました。これは「UT-53Q」の脚部のみ(雲台なし)モデルらしいです。
理由は以下の通りです。
- UT-53Qがサイズ的に良さそうだけど、発売されたばかりで高い
- UT-43Q付属の雲台・クイックシューがいまいちとの評価を散見した
- 雲台は持っているし、資産活用できるならその方がいい
雲台は、これまでも使っていたベルボン製の「QHD-53」を使うことにしました。
この雲台、コンパクトで安定しているので気に入っています。
写真など
最後に開封後の写真などアップしてみたいと思います。
↑縮長はMacBook Airの横の長さより少し大きいくらい。コンパクトですよね。
↑なので、当然リュックにも入ります。通勤カバンもいけるでしょう。
↑「UT-50」+「QHD-53」の組み合わせ。相性良さそうです!
↑「UT-50」+「QHD-53」での重さはこんな感じ。
↑私の持っている機材で最も重い組み合わせ、バッテリーグリップを付けたフルサイズ一眼に望遠レンズ、そしてスピードライト(ニコン用語で外部のストロボのこと)まで載せてみました。これでも安定しています(゚д゚)!
あとがき
旅用と書きましたが、旅限定という訳ではなくて普段のお出かけにも活用していきたいと思います。実戦が楽しみ!ちなみに今月の旅をきっかけにカメラバッグも新しくしてみました(∀`*ゞ)テヘッ
娘とSiri
生後9ヶ月になる娘は、私からiPhoneを奪うのが大好き。
iPhoneを奪っては、したり顔をして、iPhoneを口にくわえたり、"うー"とか"あー"とか言っています(笑)
ただ奪われるだけでは面白くないのでSiriと対話させてみました。
娘がよく言う"あー"はアルファベットの発音だったのか(゚д゚)!
Siriには理解してもらえてませんが、娘的には納得している様子。
たまに"ヘイヘイ!"と私を煽ってきます(笑)Siriには通じてませんが、人には通じそうだ!
娘が発する言葉は、まだ人にも機械にも理解されることはありませんが、将来は多くの人に理解される言葉を発する人になって欲しいなと思います(*^_^*)